ニュース・市況

東京貴金属見通し=金、やや戻り歩調での取引か

2017/07/14 16:51:40

<金>
 今週の東京金先限は、買い材料乏しく概ね軟調推移を強いられた。
 来週は、やや戻り歩調での取引か。NY金がイエレン米FRB議長のややハト派的な内容だった議会証言を受け、戻り歩調が期待できるからだ。ただ、売り方を失望させたイエレン発言は目先の買い戻しを誘う程度で、欧米の金融引き締め姿勢により上値は限られそう。買い戻し一巡後は、再び方向性を探りながら新規材料待ちの取引になると読む。
 来週の先限予想レンジは4380円〜4500円。

<白金>
 今週の東京白金はもち合い。欧米やカナダなど各国中央銀行が金融緩和の縮小に前向きな姿勢を示したことで米長期金利が上昇。対主要国通貨でのドル高が進行し、ドル建てNY白金は割高感からの売りに頭を抑えられる動き。東京白金は円安を受けた買いに支えられたことで下げ幅は限られ、強弱材料が交錯する中、狭い範囲でもち合う展開となった。
 需給面では中国自動車工業協会が11日発表した6月の新車販売台数が、前年同月比4.5%増の217万2000台と、3カ月ぶりに増加。ガソリンエンジン車の排ガス除去装置の触媒に用いるパラジウムが高止まりしていることで、姉妹金属の白金も底堅い値動きをしている。ただ、独自の材料に乏しいことで方向感を見出し難く、来週も現在の水準での値固めを試す展開が見込まれる。
 来週の予想レンジは先限ベースで3200円〜3400円。

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