ニュース・市況

東京貴金属見通し=堅調地合いを維持する金

2017/09/08 17:02:37

<金>
 今週の東京金先限は上値を切り上げて始まった後、調整色を強めたものの概ね堅調地合いを維持して越週した。
 来週は9日の北朝鮮の建国記念日後の動きや、11日の国連安全保障理事会での北朝鮮制裁決議の採択がリスク買い要因になり、上値を窺う取引となりそう。欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が来月の理事会で量的緩和策の縮小に関して大枠を決定するとの意向を示したことによるユーロ高・ドル安の流れは、NY金の地合いをより強固にしている。国内金は円高を嫌気した売りをこなしながら、切っ掛け待ちの状況下で買い方有利の一週間になると読む。
 来週の先限予想レンジは4630円〜4750円。

<白金>
 今週の東京白金は堅調。4日に高値3576円をつけ、3月7日(高値3616円)以来、6カ月ぶりの高値をつけた後は、買い方の手じまい売りや円高をみた売りなどに上げ幅を削られた。また、NY白金は金相場の上伸になびいた買いが入り、7日には高値1021.8ドルをつけ6カ月ぶりの高値圏に浮上している。
 北朝鮮情勢を巡る地政学的リスクの高まりや、10月の欧州中央銀行(ECB)定例理事会で現在の量的緩和策の縮小(テーパリング)に着手するとの観測を背景とした対ユーロでのドル安進行も、ドル建てNY白金が割安感からの買いが入り上伸した要因。国内市場は為替の円高をみた売りに頭を抑えられたが基調は強く、目先は上値を試す展開が見込まれる。
 来週の予想レンジは先限ベースで3400円〜3700円。

※ 当社提供の情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

※ 本サイトに掲載されている情報の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

ページトップ

金地金
金地金3つのメリット本日の金価格 金地金 購入・売却の手順
商品先物取引
初めての商品先物取引商品先物取引の始め方商品先物取引の税金
マーケット情報
海外商品相場国内商品相場ニュース・市況チャートアナリストの目
無料情報ツール
チャート分析ソフトDi-2モバイルサービスEメールサービス金価格メールテレホンサービスFAXサービス
商品セミナー
経済・商品セミナー講師陣プロフィール