ニュース・市況

東京貴金属見通し=金は買い方有利の展開か

2017/10/13 17:04:44

<金>
 今週の東京金先限は、ドル安・ユーロ高を背景にNY金が切り返し上昇したため買い戻しが膨らんだ。
 来週も買い方有利の展開か。日足チャート上において、国内外ともに戻り基調を鮮明にさせていることから、テクニカル買いが先行し売り方を圧迫しそう。目先の下値を確認した後切り返してからまだ日が浅いため、依然買い仕込むべきタイミングにあると読む。北朝鮮リスクもくすぶっている。切っ掛け次第で上放れする展開を予想し、買い玉保持で一週間を過ごすべきだろう。
 来週の先限予想レンジは4600円〜4760円。

<白金>
 今週の東京白金は上伸。10月3日安値3303円で底を打った後は値を戻し、100日移動平均線(13日時点3384円)の水準を回復した。また、パラジウムが急伸し、国内市場の先限終値ベースでは2001年9月26日以来、約16年ぶりに白金とパラジウムの価格が逆転している。
 白金製錬業の英ジョンソン・マッセイ(JM)社の市場調査ゼネラルマネージャー、ピーター・ダンカン氏によると、「比較的早い段階で白金がガソリン車の排ガス除去装置の触媒に用いられるようになると考えられるが、問題は装置が高価であることや、その変更には時間が掛かることで、触媒デザインを変更した後もパラジウム価格が白金を上回った状態が続くと確信できなければ機器メーカーはそれら変更を行えない」。このことは中国やインドの自動車販売台数の増加を背景にパラジウム価格が上昇し続けている要因のひとつ。来週は、パラジウムの上伸になびく格好で、白金も上値を試す展開になると考えられる。
 来週の予想レンジは先限ベースで3350円〜3500円。

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