石田 英夫/アナリストの目

東京とうもろこし、上値重い展開か:2017/09/01 16:56:47

<大豆>
 来週の東京一般大豆相場は、弱含みの展開を予想する。
 今週は狭いレンジでもみ合う展開。先限で8月16日の安値4万5250円を上回る水準での推移となっているが、これまでのところ安値からの戻りはやや鈍い状況。材料面で米国産大豆の過去最高の生産高が見込まれるなか、下振れに対する警戒が引き続き必要とみられる。前述の4万5250円を割り込むと、6月15日の安値4万4300円が下値の目標となる。

<とうもろこし>
 来週の東京とうもろこし相場は、上値重い展開を予想する。
 今週は先限継続足ベースで昨年12月以来の安値を付けた後、週末にかけて大きく切り返す展開。ひとまず下げ止まりの格好で、来週は買い戻しが出やすくなる可能性がある。ただ、米産地の収穫を控えて、需給緩和観測が意識されやすく上値は圧迫されそう。天候面についても、9月半ばまで早期の降霜の可能性は低いとみられており、買いの手掛かりとはならない見通し。

 (注)上記の展望は9月1日夕方時点に作成されたものです。

●アナリスト紹介
 第一商品(株)フューチャーズ24、石田 英夫
現在、フューチャーズ24にて、FAX・メール情報に掲載する市況作成等を担当し、テクニカル分析を得意とする。2015年TOCOMゴムアナリスト育成セミナー修了者。2016年TOCOM農産物アナリスト育成セミナー修了者。

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