石田 英夫/アナリストの目

東京とうもろこし、上値重い展開か:2017/09/08 16:53:57

<大豆>
 来週の東京一般大豆相場は、米農務省需給報告次第で下振れの可能性もありそうだ。
 今週は先週に引き続きもみ合う展開。先限で8月16日の安値4万5250円を上回る水準での推移となっているが、これまでのところ安値からの戻りはやや鈍く、下値への不安が残る状況。来週は12日に米農務省需給報告の発表が予定されており、結果が注目される。需給面の弱さが改めて意識され、売り圧力が強まるといったシナリオへの警戒が必要とみられる。チャート面では前述の4万5250円を維持出来るかが目先のポイントとなりそうだ。

<とうもろこし>
 来週の東京とうもろこし相場は、上値重い展開を予想する。
 今週は狭いレンジでもみ合う展開。先週の下げ止まり後、やや上値の重い印象。今年の米国の収穫が大規模となり、世界的な需給の緩みに拍車が掛かるとの見通しが地合いを圧迫するなか、来週も上値の重い展開を強いられそうだ。
 材料面では、12日の米農務省需給報告が注目材料。イールドの小幅下方修正が見込まれているが、需給緩和感を払拭させるのは難しそう。チャート面では8月25日の2万0590円が重要な下値支持線で、維持出来なければ売り圧力が強まりそうだ。

 (注)上記の展望は9月8日夕方時点に作成されたものです。

●アナリスト紹介
 第一商品(株)フューチャーズ24、石田 英夫
現在、フューチャーズ24にて、FAX・メール情報に掲載する市況作成等を担当し、テクニカル分析を得意とする。2015年TOCOMゴムアナリスト育成セミナー修了者。2016年TOCOM農産物アナリスト育成セミナー修了者。

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