山内 治/アナリストの目

東京金、為替次第で乱高下
2018/01/12 16:55:43

 今週の東京金先限は、利食い売り先行で下押した後、節目の4700円で支えられる形で越週した。
 来週は、為替次第の取引となりそう。ドルの不安定な地合いがボラティリティーを高めているため乱高下の展開か。特にNY金相場は、最近のユーロ高・ドル安に素直な反応を示す傾向がある。米国経済が冴えない数値ならドルは軟化しNY金高となり、東京金は再度高値を試す展開に。ただ、地政学リスクは後退した感があることで、ドルの地合いが回復すれば節目の4700円はあっさり割り込むとみる。

 (注)上記の展望は1月12日夕方時点に作成されたものです。

●アナリスト紹介
 第一商品(株)フューチャーズ24、山内 治
 現在、フューチャーズ24にて、FAX・メール情報に掲載する市況作成等を担当。国際情勢を軸にした、長期的な商品分析を得意とする。

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