2019年のシナリオ

2019/01/08

シナリオ1

一人勝ちの米国も、2018年をピークに景気は減速へ向かう。中国の通信機器大手「華為技術(ファーウェイ)」問題が尾を引き2月末期限の米中貿易協議は決裂。米国は中国からの全輸入品に対し追加関税をかけるが、その悪影響が米国へ跳ね返る。景気後退の予兆とされる逆イールドの出現で株式を敬遠する動きが広がり、米国株は2018年の安値を下回るだろう。

シナリオ2

米インフレ率は、輸入関税のコスト増と景気減速による需要減退とが相殺しあい、2%前後で安定推移する。株安が加速した場合、トランプ米大統領の圧力が更に加わり、FRBの利上げは最多でも年2回、3%もしくはその手前で終了するだろう。

シナリオ3

2018年の米貿易(モノ)赤字は、この10年で最大となることが確実。米国は中国だけでなく、保留中の日本やEUにも圧力をかけ、通商交渉で為替条項をのませる。トランプ米大統領の強引なドル安誘導政策が始まり、昨年とは正反対のドル全面安相場となるだろう。

シナリオ4

過去2年間、NY金は低変動に甘んじたが、2019年はシナリオ①〜③に加え、欧州政治、中東の地政学リスク、未解決の北朝鮮非核化問題などリスク要因は多岐にわたり、本来の値動き(年間変動幅で250〜300ドル)を取り戻す。NY金の高値は1,500ドル、その時の為替は1ドル=105円までの円高に留まり、国内(東京)金価格は5,000円突破を見込む。

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