原油の変動要因

原油

石油製品の原料となる原油は世界的にあらゆる産業に使用される貴重なエネルギー資源です。海外では米国のNYMEX・英国のロンドン国際石油取引所(IPE)のニ大地域の取引所で上場され、東京商品取引所の原油価格はアジア地域の指標価格として期待されています。

【需要と供給】

需要: 国別で見ると、米国の消費量は圧倒的に多くなっています。これに急速な経済発展を遂げる中国、そして日本が続いています。最近ではアジア地域などの新興国による原油消費は大幅に伸びています。
供給: 原油は世界各地で採掘され、新たな油田も発見されていますが、世界の原油供給の約40%をOPEC(世界石油輸出国機構)が占めています。また国内に輸入されている原油の約90%を中東地域に依存しています。過去の2度のオイルショックもOPECが絡んでいます。

【値動き変動要因】

OPEC: 激しく変動する原油価格の背景には、常にOPECが存在します。最近OPEC各国による原油生産量の引き下げにより価格が高騰しました。またOPEC内での指標価格であるOPECバスケット価格(OPEC諸国の代表的な原油価格を加重平均した値)は、国内の原油価格にも影響を及ぼします。
景気動向: 東京商品取引所の中東産原油は、アジア地域で流通しているため、日本を含めたアジア地域の景気動向が大きく作用します。また世界最大の原油消費国、米国の景気動向にも注意が必要です。
国際問題要因: 産油国が集中している中東や他地域の産油国において、政情不安やテロによる地政学リスクの高まれば、供給不安によって原油価格は上昇する傾向が強まります。
為替の動向: 国際商品に共通して言えることですが、円建である原油価格は為替相場の動向も大きく影響します。

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