大豆の変動要因

大豆

大豆は豆腐や味噌、醤油、納豆などの原料として我々の生活に密着しています。また、大豆から作られる食用油は、てんぷら油やサラダ油、あるいはマヨネーズやマーガリンなどの原料となり、搾り粕は家畜の餌としても利用されます。世界最大の生産国である米国のシカゴ商品取引所(CBOT)の価格が、世界の指標価格とされています。

【需要と供給】

需要: アメリカの大豆消費を分類すると、圧砕(大豆を搾って大豆油と大豆粕を作ること)、輸出、種子等に分けられます。このうち圧砕が需要の50%から60%を占め、大豆粕は家畜の飼料に使われています。
供給: 世界最大の生産国は米国で、世界で生産されている大豆の3分の1を占めています。輸出量が最も多いのも米国で、米国の生産高が供給量に大きく影響します。

【値動き変動要因】

天候要因: 米国大豆は5月中旬頃から作付され、9月下旬〜11月頃が収穫期となります。この期間の産地の天候(気温・降水量など)が大豆の作柄に大きく影響します。一般にこの期間は天候相場期と呼ばれます。
作付面積: 大豆の収穫高を最初に決定付けるのが作付面積と言えます。毎年春先には作付意向面積が発表されます。
輸出動向: 米国は世界最大の大豆輸出国で、大豆の輸出量も市場に影響します。
家畜頭数: 米国では生産された大豆の約半分が圧砕され家畜の餌になっているので、家畜頭数の増減も市場に影響を与えることがあります。
他の生産国の動向: 米国以外では、ブラジル、アルゼンチン、中国などが大豆生産大国で、これらの国の作柄状況が大豆相場に影響します。ブラジル、アルゼンチンは南半球にあるため、米国の天候相場期が終わる頃に、天候相場期が始まります。
トウモロコシの連動性: 大豆とトウモロコシは、作付地域・生育シーズンがほぼ同じ、家畜飼料として消費されるウェイトが高い、など共通する部分が多く、値動きに連動性があります。
為替の動向: 国内で消費される大豆のほとんどを輸入に頼っている日本では、為替相場の動きも大豆価格に大きく影響します。

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