CFTC建玉明細

IMM日本円

2021/04/12 08:32 更新

直近5週推移

日付 総取組高 大口投機玉 商業玉 小口投機玉 投機玉ネット 期近終値 レポ−ト
Long
(買い)
Short
(売り)
投機玉ネット
(買い−売り)
SP
(スプレッド)
Long
(買い)
Short
(売り)
Long
(買い)
Short
(売り)
大口+小口
(買い−売り)
3/9 211,347 64,027 57,513 6,514 5,208 122,099 111,283 20,013 37,343 -10,816 108.46
3/16 145,951 26,003 65,371 -39,368 2,110 99,385 43,104 18,453 35,366 -56,281 108.98
3/23 160,581 27,524 81,049 -53,525 1,554 112,098 39,186 19,405 38,792 -72,912 108.56
3/30 166,091 24,724 84,205 -59,481 1,414 121,115 40,234 18,838 40,238 -80,881 110.34
4/6 164,310 26,794 84,783 -57,989 763 117,846 39,309 18,907 39,455 -78,537 109.74
前週比 -1,781 2,070 578 1,492 -651 -3,269 -925 69 -783 2,344 -0.6  

IMM日本円の大口投機玉はネットで57,989枚の売り越し。売り越し幅は前週と比べ1,492枚縮小した。
3/30から4/6の期間、投機筋は買い玉と売り玉を共に増やしている。

 米商品先物取引委員会(CFTC)が9日に発表した建玉報告によると、6日時点のシカゴ・マーカンタイル取引所(CME)IMM通貨先物円(対ドル)相場の大口投機筋(非商業部門)のポジションの売越幅は5万7989枚となり、前週と比べ1492枚縮小。期間中に、投機筋は売り買い共にポジションを増やし、買いポジションをより多く増やした。  期間中の円(対ドル)は堅調。バイデン米大統領は3月31日、8年間に2兆ドル超をインフラ整備や環境対策などに投じる成長戦略を正式発表。新たな大型財政出動が新型コロナウイルス危機後の景気回復を一段と後押しするとの見方から、円売りドル買いが進行した。ただ、米国の新規失業保険申請件数は71万9000件と前週から増加し、市場予想の68万件を超えたことや、2日のグッドフライデー(聖金曜日)を控えて調整ムードが強まった。その後、米労働省が2日発表した3月の米雇用統計は、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数が7カ月ぶりの大きな伸びとなり、景気回復が勢いづく中、インフレ加速への懸念が強まったことで、米株が上昇する一方で米金利は低下したためドルが売られ、週間ベースでは円高ドル安となった。  期間中のユーロ(対ドル)は堅調。大口投機筋の買越幅は6万7522枚となり、前週比6217枚縮小。米長期金利の上昇が一服したことや、米経済のインフレ懸念が強まったことでユーロが買い戻され、週間ベースではユーロ高ドル安となった。

大口投機玉の買い越しポジションと価格推移

graph

※ 価格は週足終値(左軸)、買い越し枚数(右軸)

IMM日本円(円/米ドル)

※ CFTC建玉報告
米先物取引委員会(CFTC)が集計した、米国内に存在する各取引所の建玉明細のことで、現地時間で毎週火曜日の取引終了後に報告されたポジションが、週末金曜日の取引終了後に発表される。大口投機玉=ファンド、商業玉=当業者ヘッジと分類され、投機筋のポジション動向は特に注目される。

※ スプレッド取引
スプレッド取引とは、2つの商品間の価格差の差額(スプレッド)を利用して行う取引のこと。商品市場ではこれを「サヤ取り」とも言う。CFTC建玉明細では同一銘柄間の異なる限月の間の価格の差を利用した裁定取引である「限月間スプレッド」の枚数が報告されている。

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