ニュース・市況
東京金は軟調、日中予想価格帯は4300円〜4330円
2018/08/10 9:27:19
東京金は軟調。海外安をみた売りに圧迫され、軟調に推移。、米中「貿易戦争」の激化で中国経済が鈍化するとの懸念を背景とした同国の宝飾需要の減少懸念も上値を押える要因となっています。
東商取金 06月限 4318円 -11 ドル円 110.94円 (09:26)
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- 海外商品市況=原油は続伸、一時55ドル台後半2月16日 07:00週末15日のニューヨーク原油は続伸。石油輸出国機構(OPEC)月報で1月産油量が前月比日量79万7000バレル減となり、協調減産合意で目標としていた80万バレルをほぼ達成していることが示されたほか、サウジアラビアが3月に追加減産を実施する方針を示したことが引き続き相場を支援。米中貿易協議をめぐっては、依然として意見の隔たりはあるものの協議が継続される見通し。また、米政府機関の再閉鎖が回避されるとの思惑も支援要因となり、一時1バレル=55ドル台後半まで上昇した。利益確定の売り物に55ドル台半ばに押し戻される場面がみられたが、清算値(終値)確定後の取引では米株高を好感した買いに再び55ドル台後半に値を戻して推移した。
- 海外商品市況=大豆は反発、コーンは横ばい2月16日 07:00週末15日のシカゴ大豆は反発。米ホワイトハウスはこの日、来週にワシントンで次官・閣僚級協議を再開すると明らかにし、これを受けて貿易摩擦解消に向けた両国の歩み寄りに一段と期待が広がったことから買いが先行。ただ、前日に中国による大量の成約キャンセルが明らかとなったことが依然相場の頭を抑えた。コーンは横ばい。大豆の上昇と小麦の下落を背景に売り買いが交錯。18日の米国市場が「大統領の日」により祝日となることから商いも薄く、清算値(終値)は前日と同水準だった。
- 外為市況=円相場は110円台半ば2月16日 06:00週末15日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台半ば。
アジア取引時間帯は、本日発表された1月の中国卸売物価指数、消費者物価指数がともに市場予想を下回る内容となり、中国の景気減速懸念が強まったため、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行。1ドル=110円台前半まで円高・ドル安に振れた。しかしその後は、米中通商協議後に、ライトハイザー米通商代表やムニューシン米財務長官が、中国の習近平国家主席と面会。習氏が「重要な進展を得た」と語ったことを手掛かりにドルが買い戻され、110円台半ばに水準を戻す展開。ただ、1月の米鉱工業生産指数が予想外のマイナスとなったためドルの上値は抑えられた。市場筋は「トランプ大統領が壁建設のための非常事態宣言に署名すると発表したが、今後の米議会の動向を見極めたいとの思惑から、ドル・円相場では特段の反応は見られなかった」と指摘した。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反発、非常事態宣言を受けて買い先行2月16日 06:00週末15日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は反発。米中両政府はこの日、北京での2日間にわたる閣僚級通商協議を終了。ホワイトハウスは声明で「進展したが多くの課題が残った」としながらも、来週にワシントンで次官・閣僚級協議を再開すると明らかにした。これを受け、貿易摩擦解消に向けた両国の歩み寄りに一段と期待が広がったことから、安全資産とされる金の魅力が弱まる場面もあったが、その後はトランプ米大統領が公約のメキシコ国境の壁建設実現のために国家非常事態を宣言すると発表。これに対し野党民主党が法的手段に訴えることも辞さない構えを見せたことから、安全資産とされる金を買い戻す動きが先行する展開となった。市場関係者は「非常事態宣言については今後の米議会の動向を見極める必要もあるが、与野党の対立激化により政治的混乱の長期化への懸念が広がったことから、金相場では買いが先行する流れとなったようだ」と指摘した。 - NYダウは上げ幅拡大、前日比400ドル超高2月16日 05:45NYダウは上げ幅拡大、一時25849.99ドル(前日比410.60ドル高)
(日本時間16日05時45分現在) - NY金は清算値確定後に上昇、前日比10ドル超高2月16日 03:48NY金は清算値確定後の電子取引で上昇、一時1324.20ドル(前日比10.30ドル高)
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