ニュース・市況

東京貴金属見通し=金は乱高下か

2018/10/12 17:01:19

<金>
 今週の東京金先限は続落後、世界的な株安を背景に買いが膨らみ反転し、急反発する展開となった。
 来週も株価の動きが注目材料だろう。株安が継続した場合、NY金には素直に買いが集まり大幅高が期待できる。今週末の急反発は想定外の軽い値動きであったことから、ゴールドに対する注目度は高まっており、買い妙味ありと判断され人気化する可能性がある。米国株が売り一巡後反転すれば、失望感が強まり手じまい売り先行か。いずれにせよ、投機資金の出し入れが激しくなると予想され、値動きの荒い一週間になりそう。
 来週の先限予想レンジは4300円〜4500円。

<白金>
 今週の東京白金は概ね軟調に推移していたが、週末に急反発。100日移動平均(10月12日時点2990円)を上抜いて越週した。米株式市場の急落をきっかけに、安全資産としての金買い・ドル売りが進行。NY白金は金の上伸になびいた買いや、ドル安を受けた割安感からの買いに加え、売り方の買い戻しなども入り、11日には高値848ドルまで上伸。7月24日(高値848.6ドル)以来、約2ヶ月半ぶりの高値をつける展開となった。
 米中の貿易摩擦問題は、両国による制裁と報復の応酬が継続し、貿易協議が中断している。トランプ米政権が11月の中間選挙での勝利を目指した強硬姿勢を崩すことはないと見られ、政治的な先行き不透明感が今後も強まるようだと、金相場の上伸や為替のドル安になびいた買いに支えられ、来週は底堅い値動きが見込まれる。ただ、国内市場は円高をみた売りに圧迫されて伸び悩む可能性があるため、為替動向への注意も必要になる。
 来週の予想レンジは先限ベースで2900円〜3200円。

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