ニュース・市況

東京石油見通し=月報次第で調整安局面となるか

2019/01/11 16:36:03

 米中両政府は9日、3日間にわたる次官級貿易協議を終了した。10日に中国商務省が出した声明が米側の発表とは異なり、輸入拡大や構造改革に向けた具体的な内容に触れていなかったため、協議の進展具合に懐疑的な見方が浮上。米中「貿易戦争」が終息に向かうとの過度の期待が後退したことから、9日に50ドルの節目を回復したNY原油は一服となっている。
 ムニューシン米財務長官は10日、中国の劉鶴副首相が1月中にワシントンを訪問する「可能性が高い」と語っており、米中両国は北京で開いた次官級貿易協議の結果を踏まえ、3月1日の期限までの合意を目指し、隔たりの残る問題について閣僚間で打開を図るとみられるが、今の段階で「1月中」という表現はすぐには開催されないとみられることで、来週は短期的な買われ過ぎ感に対する調整安局面が予想されるほか、来週は米エネルギー情報局(EIA)、石油輸出国機構(OPEC)、国際エネルギー機関(IEA)が相次いで月報を発表する予定となっており、月報では米シェールオイルの増産と世界的な需要の鈍化が示される見通しとなっているため、月報が予想通りとなれば、昨年末からの上昇局面に対する調整安の可能性が強まりそうだ。
 来週の先限の予想レンジは、原油が3万7400円〜4万2400円、ガソリンは4万8300円〜5万3300円、灯油は5万2900円〜5万7900円。

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