ニュース・市況

東京貴金属見通し=金は堅調推移か

2019/01/11 17:23:21

<金>
 今週の東京金先限は、株高・原油高を背景に調整局面となり狭い範囲でもみ合った。
 来週は15日に予定される欧州連合(EU)離脱合意案に関する英議会の採決が注目材料。否決される可能性が高く、安全資産とされる金相場への逃避資金流入の動きが期待できる。ただ、ユーロが対ドルで急落するようだと頭は重くなりそう。昨年12月の米株価急落後、米FRBのパウエル議長が今年の追加利上げは急がない考えであることを示しており、ゴールドの地合いはしっかりしている。買い方有利で取引されそうだ。
 来週の先限予想レンジは4450円〜4600円。

<白金>
 今週の東京白金は週明け7日に急伸した後は伸び悩み、心理的節目である2900円を下回る水準でもち合う動きとなった。
 白金族のパラジウムがNY市場で9日高値1283.8ドルの史上最高値を更新したことにつれ高したが、白金を多く排ガス除去装置の触媒に用いるディーゼル車の欧州でのシェア低下を眺めて上値が重い。ドイツ連邦自動車局(KBA)が4日発表した乗用車統計によると、18年の新車全体に占める同国でのディーゼル車の比率は前年の38.8%から32.3%に低下していた。ただ、姉妹金属パラジウムが高止まりしていることで、白金の地合いも強く、下値は限られる。また、米利上げペースの減速見通しを受けた金の上昇になびいた買いにも支えられ、来週の白金は下落した場面では買い拾われる押し目買いの展開が見込まれる。
 来週の予想レンジは先限ベースで2700円〜3000円。

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