ニュース・市況

外為市況=円は確り、111円台半ば

2019/03/16 6:00:00

 週末15日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台半ば。
 アジア・欧州市場では新たな決め手材料に乏しく、111円台後半でもみ合い推移が続いた。ニューヨーク取引開始後は、本日発表された3月のNY連銀・製造業景況指数や、2月の米鉱工業生産指数、設備稼働率が相次いで予想を下回ったため、米経済の先行き懸念が強まり、相対的に安全な通貨とされる円を買う動きが優勢の展開。一時1ドル=111円台前半まで円が強含んだ。しかし、その後発表された1月の米JOLTS(求人労働移動調査)求人件数が良好であったことに加え、米株価が大幅高で推移したため、111円台半ばまで水準を戻した。ただ市場では、来週開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとの思惑もあり、積極的な商いを手控える向きも見受けられた。

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