石田 英夫/アナリストの目

東京とうもろこし、弱含みか
2020/06/26 16:19:59

<大豆>
 来週のシカゴ大豆相場は、弱含みの展開を予想する。
 今週は先週に付けた2か月半ぶりの高値からやや水準を下げてもみ合う展開。上昇一服で来週は手じまいなどの売りが出やすくなる可能性がある。材料面では、米産地で生育に好ましい天候が見込まれていることが圧迫要因。一方、中国による米国産大豆の買い付け期待が引き続き下支え要因になるとみられる。月末に米農務省が発表する作付面積と四半期在庫報告にも注目。

<とうもろこし>
 来週の東京とうもろこし相場は、弱含みの展開を予想する。
 今週は先週の反発地合いを継続できず、水準を切り下げる展開。上値の重さが示された格好で、来週は手じまいなどの売りが出やすいか。材料面では、米産地で生育に好ましい天候が見込まれていることや新型コロナウイルスの感染「第2波」への警戒感が圧迫要因。チャート面では6月15日の安値2万2310円を維持できないと売り圧力が強まる可能性がある。

 (注)上記の展望は6月26日夕方時点に作成されたものです。

●アナリスト紹介
 第一商品(株)フューチャーズ24、石田 英夫
 現在、フューチャーズ24にて、FAX・メール情報に掲載する市況作成等を担当。テクニカル分析を得意とし、先物ストラテジー情報「金・白金レポート」にて「テクニカル・ピックアップ」のコーナーも担当。
 「商品アナリスト(ゴム)・東京商品取引所認定」、「商品アナリスト(穀物)・東京商品取引所認定」を取得。2015年TOCOMゴムアナリスト育成セミナー修了者。2017年TOCOM農産物アナリスト育成セミナー修了者。

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