村上 孝一/アナリストの目

世界的な低金利環境は継続へ、金を支える材料に
2020/09/16 13:42:04

 今週は米連邦公開市場委員会(FOMC)が15〜16日、日銀金融政策決定会合が16〜17日、英国中央銀行の金融政策委員会が17日に開催される。前週10日に欧州中央銀行(ECB)が政策金利の据え置きと大規模な金融緩和策の維持を決定したのに続き、米・日・英も現在の金融緩和策維持を決定すれば、世界的な低金利環境が継続し、金利の生まない資産である金にとっては中・長期的な支援材料となるだろう。
 また、米FOMC声明やパウエル議長の会見で追加緩和策に関する発言などがあり、ハト派色の強い結果となれば、ニューヨーク金は2000ドルの節目を突破する可能性がある。