山内 治/アナリストの目

東京金、依然軟調推移か
2018/08/10 17:00:05

 今週の東京金先限は、ユーロ独歩安などによりNY金が下落したため、年初来安値を更新する展開となった。
 来週は為替次第の取引か。イタリアの財政問題や英国の欧州連合(EU)離脱をめぐる不透明感から、ユーロやポンドに売りが集まりドル指数が押し上げられ、ドル建て金の地合いは悪化している。米国の利上げ継続観測が台頭する中、7月の小売売上高など米経済指標が良好な数値だとドルは更に強含み、ゴールド売りを誘うことになりそう。日経平均株価が続落すると円高になるため、株価の動きも気になる。NY金安・円高のダブルでの下押しを警戒すべきだろう。依然下値を探る展開が続くと読む。

 (注)上記の展望は8月10日夕方時点に作成されたものです。

●アナリスト紹介
 第一商品(株)フューチャーズ24、山内 治
 現在、フューチャーズ24にて、FAX・メール情報に掲載する市況作成等を担当。国際情勢を軸にした、長期的な商品分析を得意とする。

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