盛川 貴洋/アナリストの目

東京白金、安値は買い拾われる動きに
2018/12/21 17:04:26

 今週の東京白金は軟調推移。週明けに下落した後はジリ安の展開となり、12月11日安値2826円水準での値固めを試す動きとなった。安値からは買い戻されたが、円高をみた売りに頭を押さえられ、上値は重い。
 NY白金も10日安値778.60ドルで目先の底を打った後は同水準でもち合う動きとなった。チャート面では、現在のもち合いを下放れれば、年初来安値となる8月16日安値755.70ドルやリーマン・ショック後の最安値となる2008年10月27日安値752.10ドルも視野に入る。ただ、12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、来年以降の金利引き上げ回数の見通しが引き下げられたことや世界的な景気減速懸念を背景とした対主要国通貨でのドル安が進行していることが、ドル建てNY白金を下支えると考えられる。そのため、東京白金も、ここからの下げ余地は乏しく、来週の安値は買い拾われる展開になると予想される。

(注)上記の展望は12月21日夕方時点に作成されたものです。

●アナリスト紹介
 第一商品(株)フューチャーズ24、盛川 貴洋
 現在、フューチャーズ24にて、FAX・メール情報の市況作成等を担当。商品市場だけでなく、マクロ経済から金融市場まで守備範囲が広く、本質をついた鋭い分析が持ち味。

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