山内 治/アナリストの目

東京金、買い方有利か
2019/03/15 16:50:03

 今週の東京金先限は、目先の下値を確認した後の戻り歩調となり概ね堅調に推移した。
 来週は19〜20日の米連邦公開市場委員会(FOMC)が注目材料。FRBが既に示しているハト派姿勢が再確認され、FOMC声明やパウエル議長の記者会見も利上げが遠のいていることを示唆するようだと、ゴールドは年初来高値再更新の足場を築く様相になるだろう。今週金曜正午入電の北朝鮮が米国との非核化協議停止を検討中との報は、新鮮な買い材料になりそう。続報の内容や米国の反応次第では、急伸局面があると読む。買い方有利の一週間か。

 (注)上記の展望は3月15日夕方時点に作成されたものです。

●アナリスト紹介
 第一商品(株)フューチャーズ24、山内 治
 現在、フューチャーズ24にて、FAX・メール情報に掲載する市況作成等を担当。国際情勢を軸にした、長期的な商品分析を得意とする。「商品アナリスト(貴金属)・東京商品取引所認定」を取得。

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