山内 治/アナリストの目

東京金、神経質な取引か
2019/03/29 17:18:51

 今週の東京金先限はもみ合い後、ドル高・ユーロ安を要因にNY金が下落したため、水準を切り下げる形で越週した。
 来週は、地合いを悪化させて越週したことで、下振れを警戒しながら神経質な取引を強いられそう。ドル高が一服すればFRBがハト派姿勢を強めている状況下であるため買い戻されそうだが、長引く英国のEU離脱をめぐる懸念や、トランプ米大統領がゴラン高原のイスラエルの主権を認めたことにトルコのエルドアン大統領が猛反発しトルコリラが急落するなど、ユーロ周辺国の先行き不透明感が強まっている。ユーロ売りが一巡したとみるのは、まだ早いのかもしれない。パラジウムの急落も、他の貴金属にどの程度悪影響をもたらすのか見極める必要がありそう。ただ、手じまい売り一巡感が強まれば、戻り足の軽い動きがみられると読む。

 (注)上記の展望は3月29日夕方時点に作成されたものです。

●アナリスト紹介
 第一商品(株)フューチャーズ24、山内 治
 現在、フューチャーズ24にて、FAX・メール情報に掲載する市況作成等を担当。国際情勢を軸にした、長期的な商品分析を得意とする。「商品アナリスト(貴金属)・東京商品取引所認定」を取得。

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