石田 英夫/アナリストの目

東京とうもろこし、弱含みの展開か
2019/04/19 16:43:48

<大豆>
 来週の東京一般大豆相場は、弱含みの展開を予想する。
 今週の国内相場は閑散商いで動意薄。一方、シカゴ相場は昨年12月以来の安値を付けるなど水準を切り下げた。南米での豊作を受けて、米国産大豆の輸出需要が弱まるとの懸念が圧迫要因となっている。弱気な需給環境を背景に来週は売られやすいか。米中の貿易協議の動向に引き続き注目。

<とうもろこし>
 来週の東京とうもろこし相場は、弱含みの展開を予想する。
 今週は前週から水準を切り下げるなど軟調な展開。米国産の潤沢な供給が圧迫要因。米産地の作付け遅れ懸念はあるものの、まだ時間的に余裕があるため、買い意欲を強く刺激するには至っていない。来週も弱気な需給環境に圧迫される展開が続くか。チャート面では先限で3月11日の安値2万3540円を維持出来るかがポイントで、割り込むと売り圧力が強まる可能性がある。

 (注)上記の展望は4月19日夕方時点に作成されたものです。

●アナリスト紹介
 第一商品(株)フューチャーズ24、石田 英夫
 現在、フューチャーズ24にて、FAX・メール情報に掲載する市況作成等を担当。テクニカル分析を得意とし、先物ストラテジー情報「金・白金レポート」にて「テクニカル・ピックアップ」のコーナーも担当。「商品アナリスト(貴金属)・東京商品取引所認定」を取得。2015年TOCOMゴムアナリスト育成セミナー修了者。2017年TOCOM農産物アナリスト育成セミナー修了者。

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