石田 英夫/アナリストの目

東京とうもろこし、上値重い展開か
2019/04/26 16:45:09

<大豆>
 東京一般大豆相場は弱含みの展開を予想する。
 今週の国内相場は閑散商いで動意薄。一方、シカゴ相場は昨年10月以来の安値を付けるなど水準を切り下げた。南米産との競争激化により、米国産大豆の輸出需要が弱まるとの懸念や中国でアフリカ豚コレラが広がっており、飼料需要が減少するとの懸念などが圧迫要因。今後も弱気な相場展開を強いられそう。4月30日から米中閣僚級の貿易協議が再開する予定で、協議の進展状況に注目。

<とうもろこし>
 東京とうもろこし相場は、上値重い展開を予想する。
 今週は先限継続足で1月7日以来の安値となる2万2440円を付けるなど水準を切り下げる展開。14日相対力指数が警戒水準の30%を一時下回るなど短期的な売られ過ぎ感が強まっており、切っ掛け次第で買い戻される可能性があるが、米国産の潤沢な供給により上値は圧迫されるとみられる。米産地の天候については、この先2週間、降雨が予想されている。作付け遅れ懸念が相場の支持要因となる可能性がある。

 (注)上記の展望は4月26日夕方時点に作成されたものです。

●アナリスト紹介
 第一商品(株)フューチャーズ24、石田 英夫
 現在、フューチャーズ24にて、FAX・メール情報に掲載する市況作成等を担当。テクニカル分析を得意とし、先物ストラテジー情報「金・白金レポート」にて「テクニカル・ピックアップ」のコーナーも担当。「商品アナリスト(貴金属)・東京商品取引所認定」を取得。2015年TOCOMゴムアナリスト育成セミナー修了者。2017年TOCOM農産物アナリスト育成セミナー修了者。

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