盛川 貴洋/アナリストの目

東京白金、底堅い値動きか
2019/04/26 16:56:02

 今週の東京白金は下落。4月23日高値3279円をつけ、2018年4月20日(高値3306円)以来、約1年ぶりの高値圏に浮上。しかし、その後は急反落。低調な欧州経済指標を受けたユーロ安ドル高が進行し、ドル建てNY白金が900ドルの心理的な節目を割り込んだことや、大型連休明けの価格変動リスクに備えた玉整理主導の売りに下押され、3200円台を割り込んだ。
 ジョンソン・マッセイ(JM)社とワールド・プラチナム・インベスト・カウンセル(WPIC)の2019年通年の需給見通しの発表は5月13日に行われる予定。白金ETFの投資需要の増加や、南アフリカ共和国の鉱山ストや電力不足による生産量の減少により、供給過剰感のある需給バランスが改善するするかが注目される。供給過剰が改善されるならば白金は値を引き締めると考えられているため積極的な売りは手控えられ、当面は底堅い値動きが見込まれる。

(注)上記の展望は4月26日夕方時点に作成されたものです。

●アナリスト紹介
 第一商品(株)フューチャーズ24、盛川 貴洋
 現在、フューチャーズ24にて、FAX・メール情報の市況作成等を担当。商品市場だけでなく、マクロ経済から金融市場まで守備範囲が広く、本質をついた鋭い分析が持ち味。「商品アナリスト(貴金属)・東京商品取引所認定」を取得。

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