石田 英夫/アナリストの目

東京とうもろこし、弱含みの展開か
2019/05/10 16:22:20

<大豆>
 来週の東京一般大豆相場は、弱含みの展開を予想する。
 今週の国内相場は閑散商いで動意薄。一方、シカゴ相場は中心限月で約10年半ぶりの安値を付けるなど水準を切り下げた。米中貿易摩擦の激化懸念や米国とうもろこしの作付け遅れで大豆へのシフトが進むとの観測が圧迫要因となっており、来週も弱気な相場展開を強いられそう。米中貿易協議の行方に引き続き注目。先限の予想レンジは4万7300円〜5万0400円。

<とうもろこし>
 来週の東京とうもろこし相場は、弱含みの展開を予想する。
 今週は連休前の下げ止まり後、一段と戻す場面もみられたが、週後半にかけて軟化する展開。米産地の雨がちな天候により、とうもろこしの作付進捗率は5日時点で23%と過去5年平均(46%)に比べて遅れているが、来週は天候が改善する見通しで相場の圧迫要因となる可能性がある。米国産の潤沢な供給も引き続き地合いを圧迫しており、来週も売られやすい展開が続きそうだ。チャート面では、4月24日の安値2万2440円を維持出来るかがポイントで、割り込むようだと売り圧力が強まる可能性がある。先限の予想レンジは2万2100円〜2万3600円

 (注)上記の展望は5月10日夕方時点に作成されたものです。

●アナリスト紹介
 第一商品(株)フューチャーズ24、石田 英夫
 現在、フューチャーズ24にて、FAX・メール情報に掲載する市況作成等を担当。テクニカル分析を得意とし、先物ストラテジー情報「金・白金レポート」にて「テクニカル・ピックアップ」のコーナーも担当。 「商品アナリスト(貴金属)・東京商品取引所認定」を取得。2015年TOCOMゴムアナリスト育成セミナー修了者。2017年TOCOM農産物アナリスト育成セミナー修了者。

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