盛川 貴洋/アナリストの目

東京白金、下値を試す展開に
2019/05/17 17:01:59

 今週の東京白金は軟調。米中貿易摩擦の長期化観測が世界経済の先行き不透明感を強め、自動車向け触媒など工業用需要の大きい白金への売り圧力が強まる中、100日移動平均線(17日時点2971.21円)を下抜けると共に、17日安値2928円をつけ、3月12日以来の安値圏に値を沈めた。また、NY白金は16日安値833ドルを記録し、100日移動平均(16日842.16ドル)を割り込み、200日移動平均(16日830.89ドル)の水準を窺う動きとなった。
 来週は、米中貿易協議の合意に向けた具体的な日程などの詳細が判明しなければ売り圧力が継続し、東京白金は短期的には3月11日安値2889円を視野に下値を試すとみられる。また、同水準を割り込めば、2800円の節目を試す可能性もある。

(注)上記の展望は5月17日夕方時点に作成されたものです。

●アナリスト紹介
 第一商品(株)フューチャーズ24、盛川 貴洋
 現在、フューチャーズ24にて、FAX・メール情報の市況作成等を担当。商品市場だけでなく、マクロ経済から金融市場まで守備範囲が広く、本質をついた鋭い分析が持ち味。「商品アナリスト(貴金属)・東京商品取引所認定」を取得。

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