石田 英夫/アナリストの目

東京とうもろこしは上値試しか
2019/05/31 16:42:34

<大豆>
 来週の東京一般大豆相場は、しっかりとした展開を予想する。
 今週の国内相場は閑散商いで動意薄。一方、シカゴ相場は下値圏のもち合いから抜け出し、水準を切り上げる展開。米産地の降雨により、とうもろこしの作付けが遅れ大豆へのシフトが進むとの観測があるものの、大豆自体の作付け遅れが支援材料視されている。来週は米産地で雨がちな天候が見込まれるなか、強地合いを維持しそうだ。

<とうもろこし>
 来週の東京とうもろこし相場は、上値を試す展開を予想する。
 今週は先限継続足で昨年5月以来の高値を付けるなど大きく水準を切り上げる展開。米産地での降雨による作付け面積減少やイールド低下懸念が支援材料。米産地では今後2週間でさらなる降雨が予想されており、来週も買われやすい展開が続く可能性がある。チャート面では昨年5月21日の高値2万6550円が上値の目標。

 (注)上記の展望は5月31日夕方時点に作成されたものです。

●アナリスト紹介
 第一商品(株)フューチャーズ24、石田 英夫
 現在、フューチャーズ24にて、FAX・メール情報に掲載する市況作成等を担当。テクニカル分析を得意とし、先物ストラテジー情報「金・白金レポート」にて「テクニカル・ピックアップ」のコーナーも担当。「商品アナリスト(貴金属)・東京商品取引所認定」を取得。2015年TOCOMゴムアナリスト育成セミナー修了者。2017年TOCOM農産物アナリスト育成セミナー修了者。

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