石田 英夫/アナリストの目

東京とうもろこし、弱含みか
2019/09/27 17:29:49

<大豆>
 来週の東京一般大豆相場は、しっかりとした展開を予想する。
 今週の国内相場は閑散商いで動意薄。一方、シカゴ相場は狭いレンジでもみ合う展開。来週は、10月の米中閣僚級の貿易協議前に中国による米国産大豆の買い付けが見込まれるなか、しっかりとした地合いを維持しそう。一方、天候面は、霜がイールドに打撃を与えるとの懸念が弱まりつつあり、相場にとって弱気に働くとみられる。

<とうもろこし>
 来週の東京とうもろこし相場は、弱含みの展開を予想する。
 今週は先限2万4000円水準の上値抵抗線に頭を押さえられ、水準を切り下げての越週。いったん頭打ちの格好で、来週はテクニカルな売りが出やすいか。米産地で初期の収穫が始まっていることや、霜がイールドに打撃を与えるとの懸念が後退していることも圧迫要因となりそう。チャート面では先週の安値2万3330円を割り込むと売り圧力が強まる可能性がある。

 (注)上記の展望は9月27日夕方時点に作成されたものです。

●アナリスト紹介
 第一商品(株)フューチャーズ24、石田 英夫
 現在、フューチャーズ24にて、FAX・メール情報に掲載する市況作成等を担当。テクニカル分析を得意とし、先物ストラテジー情報「金・白金レポート」にて「テクニカル・ピックアップ」のコーナーも担当。
 「商品アナリスト(貴金属)・東京商品取引所認定」、「商品アナリスト(ゴム)・東京商品取引所認定」を取得。2015年TOCOMゴムアナリスト育成セミナー修了者。2017年TOCOM農産物アナリスト育成セミナー修了者。

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